「ミスティ、ブルー」でヒゲ・ダンス?

「ミスティ、ブルー」高見知佳(80.2)

(作詞:竜真知子 作編曲:馬飼野康二)

アイドル歌手でデビューしたが、どちらかといえばバラドル・タレント的だった高見知佳の6枚目のシングル。曲はいい感じなので動画をまずどうぞ・・・・。

真面目に歌う彼女だが、聴いてすぐ思わず踊りたくなった方は80年代前後に土曜の8時は(詳しく言えば後半)TVにかじりついていたちびっこたちの一人の可能性大である。なにかとアレンジで賑々しくやってくれる馬飼野センセ、ベースライン、ついでにパーカッション、ギターのカッティングのパン位置も、どうしても狙ったアレンジと解釈せざる負えない。

この曲を聴くたび、付け髭の燕尾服2人組のペンギンダンスの映像が出てきてしまう。ついでにイントロでは霧の湖畔の金田一耕助が見えるのは私だけ??

ここがすごいよ歌謡曲

曲にまつわるエピソード、作家、スタジオミュージシャンなど、裏側からの話をアップしていきます。 リメイク、リテイクも数々ご紹介!

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