「DANCING SEVENTEEN」Tokyo's Coolest Combo

オリジナルを超えるカバー、アレンジはなかなか難しいものだが、アレンジによって全く別物に化けてしまったようなこの曲。

「DANCING SEVENTEEN」のオリジナルは勿論68年の”オックス”、R&B調なテンプテーションズばりのホーンアレンジはさすが筒美作品。その筒美ファンである”小西康陽”がプロデュースによるジャズコンボユニットが今回紹介する”Tokyo's Coolest Combo”。

メンバーは

Key:河合代介 Vib:香取良彦 B:岡沢章 Per:佐藤英樹、寺川知紀 Dr:Hanaji Yunker

の錚々たるメンバー。

DANCING SEVENTEENは93年のアルバム「TOKYO'S COOLEST COMBO IN TOKYO 」にインストで収録されている。年末、某国営放送のクリスマスソング特番で、ピチカート・ファイブの"野宮真貴"がこのアレンジで歌ったのを見たときはあまりのカッコよさにぶっ飛んでしまった。

演奏テクニック、アレンジもさることながら、それに劣らず色褪せないメロデイはやっぱり筒美大先生ならではってとこではないかな!

(前半インストVer、後半ヴォーカルVer)


ここがすごいよ歌謡曲

曲にまつわるエピソード、作家、スタジオミュージシャンなど、裏側からの話をアップしていきます。 リメイク、リテイクも数々ご紹介!

0コメント

  • 1000 / 1000